島っ太、こんなものまであったとは/(^o^)\
非売品ファミコン周辺機器&ハード 第3回、今回はファミコンハードについてさらっと書くつもりだったけど、余計な物を見つけてしまった。
目次
パウパウコンピュータ
ファミコンハードと言えばアレが有名なので新鮮味のない記事になるな〜と思っていたのが3日前の夜。PayPayフリマから500円クーポンゲットの通知が来たので何気なく覗いてみる。
いつものようにファミコンで検索。
小学五年生6月号。
なんでや
商品タイトルにファミコンと書くのは何かあるのだろうと思い2枚目の画像を見たらこれだった。さっそくゲット
小学五年生1985年6月号(私物)
明治スティック 島の王国アイス
パウパウ冒険隊になってロタ島へ行こう!プレゼントキャンペーン
ロタには(ウイルス的に)苦い思い出があるのでファミコンください
ぱっと見で明らかに違和感のあるファミコン本体。どうやら緑のシールを貼り付けて?パウパウコンピュータと名乗っていたようだ。なるほど、パウパウ冒険隊。1000名様にプレゼント。
さっそくネットで検索したところ、当選者を発見。写真は掲載されていないので実物は確認できず。
ツイッターでも話題にしてる人はちらほらいたが、これ以上の情報は見つからなかった。
いつも思うけど、情報が出てないだけで知ってる人は知ってるハズ。だけど令和になっても実物が出てこないのだからせめて情報だけでも残そうと思う。内緒にしておいてノーマークでお宝ゲットしたいのはやまやまだけど(笑) あるいは、実は普通のファミコンが送られてきて、コレクターにはそれが周知の事実なのかも知れない。それはそれで存在しないという情報を残したい。
2020/1/26 追記
当選者にお会いして「実際どうだったの?」を聞いてみた
https://bigafrodogg.hatenablog.com/entry/2020/01/26/225728
2022/2/19 入手
チャルメラファミコン
アマゾンより
さて、これが元々書く予定だったものだけど、有名すぎるので概要だけ。
チャルメラの発売20周年記念としてプレゼントされた物。ファミコン本体のプレートがチャルメラ仕様になってるのが特徴だ。
1986/1/1〜3/31迄のキャンペーンで明星賞として1500名。賞品名はチャルメラファミコン4点セット、内容はファミコン本体、ディスクドライブ、RAMアダプタ、ディスクカード(新作おもしろゲーム:ゼルダの伝説)。
クイズ: チャ○○○は、愛されつづけて20年。
当選通知付き アマゾンより
ゼルダの伝説はラベルがファミコン本体同様チャルメラ仕様となっている。
オークファンより
日本食糧新聞 1986/1/1 7面
朝日新聞 1986/1/13 夕刊 6面
スタディボックス(初代レンタル版)
オークファンより
スタディボックスと言えば福武書店の教材をファミコンで学習する機器だが、一般に出回っているのはこれ↓
私物
黒いスタディボックスは買取だったが、スタディボックス講座の初期は白い機器をレンタルしていたようだ。なぜか白がヤフオクに出た。
まだまだ知らないファミコン周辺機器がどこかのプレゼント枠で埋もれているような気がしてならないが、知っている限りを書いていこうと思う。
次回はファミコンケース編