まだ12月は始まったばかりだけど、プレゼント品のカセットケースが発見されたので今月分を早々に書いてみようと思う。というか非売品の連載が終わったばかりのタイミング^^
サンソフト サンダーバード型カセットボックス
ナゾラーランドスペシャルに封入されていたチラシより。クイズに答えて抽選で200名!結構渋い数だなあ。
写真を見る限りサンダーバードとはどうやらTVシリーズの方ではなく、フォードの55年式・初代サンダーバードのようだ。70年代までのサンダーバードはどの世代もかっこいい
旧車好きの私はこの写真で満足してしまったけど、この車が一体サンソフトと何の関係があるのだろうか?謎である。
この謎を確かめるべく検索をしてみたけれど調べたキーワードが悪いのか、このカセットケースについて触れているサイトは発見できなかった。なんなんだ一体^^
という事で、サンソフトの例会に出ていた方やサンクラブをお持ちの熱狂的なサンソフトファンからの情報お待ちしています!
ゲーム攻略㊙︎テクニック
アストロロボ・ササのチラシより
※こちらは市販品
むむ!攻略本の付録に特製バインダー!
どう見ても付録というより本の一部になってるんですが。。
この手のタイプをこのチラシ通りバインダーと呼ぶのなら(たぶん今後は呼ばない)、カセット用のバインダーは他に2つ。
↑ のみさんからの頂き物。多謝
ShinShin製 ソフトキャリー。ディスク用もあるが、押入れの奥底にあるので撮影は断念。
ムービック製 カセットブック
アニメ好きの大きいお友達ならご存知かもしれない。カセットブックとは80年代に流行った、書籍に音声や音楽の入ったカセットテープを収録した物。ムービックはナデシコやガルフォースをはじめ、アニメ作品のカセットブックを製作していたのだ。カセットテープとファミコンカセットをかけたのは言うまでもない。
ではなぜムービックが畑違いのファミコンに進出したのか?下記ツイートの画像にあるように、ムービックが発売元、販売は徳間コミュニケーションズとなっている。ファミマガを出していた徳間がムービックに打診したのだろうか。
ファミリーコンピュータカセットブックの情報です。ファミマガ86年9月19日号より。#ファミコン#ファミコングッズ#ファミコイン友の会 pic.twitter.com/9BYoQsEeQj
— オロチ(Famicom Archivist) (@oroti_famicom) 2019年2月26日
それにしてもアマゾンでカセットブックを見ていると「アニメイトカセットコレクション」という単語が気になってくる。メイト?
そう、アニメイトはその昔ムービックの一部門だったらしい。現在は立ち位置が逆転してムービックがアニメイトグループ傘下に入っている。
んー、たまにはファミコンから脱線して調べ物をするのも面白い。アニメに詳しいわけではないので新鮮だった^^ もっと気になる方はアニメイトのグループ会社の項を参照してほしい。
今回写真を提供してくれた友人のしぇぼる氏、ファミコンとNESのコンプを目指すという変態的な特技を生かしてゲーム漫画を描いてます。
女子高生が主人公のゆるい感じながら、秋葉原Beepのテンチョーさんも唸るくらい濃いゲームネタをぶち込んで来るのでゲーム好きは必見!
ファミコンしか知らない私も興味津々
1〜3巻までBeep店頭とオンラインで好評発売中!サークル『魚介類の逆襲』様のオリジナル作品「レトコンドー」を販売開始いたしました。高校生になった主人公が幼馴染とともに訪れた同好会で始まるレトロゲームとの出会いの物語となっております。おじいちゃん、NESはビデオデッキじゃないですよ~!!https://t.co/tnTpY3rIe1 pic.twitter.com/0E4d5N0Gkr
— BEEP (@BEEP_SHOP) 2019年1月11日
3巻の背景は多目的教室にある業務用エアコン。。ではないらしい